カーペットの掃除

カーペットの掃除

 カーペットの掃除の仕方とコツを紹介します。

 

普段は掃除機を使って掃除する

 掃除機は縦方向と横方向、両方ともかけます。ゆっくりと毛並みを逆立てるようにしてかけましょう。

 

重曹ですっきり掃除
  1. カーペット全体に重曹をふりかける。
  2. 手で揉み込んで、3時間ほど放置。
  3. ゆっくりと掃除機をかけて重曹を吸い取る。

 

カーペットの毛の間に入った髪の毛はゴム手袋で

 カーペットの毛の間に入りこんだ髪の毛などは、ゴム手袋で取りましょう。ゴム手袋を両手にはめてカーペットの表面をなでると、髪の毛やペットの毛を絡め取れます。
 その他、ラップの芯と輪ゴムを活用する方法もあります。ラップの芯に等間隔で輪ゴムを10本ほど巻きます。それをコロコロとカーペットの上に撫でるように転がしていくと、髪の毛などが絡め取れます。

 

カーペットの凹みにはスチームアイロン

 家具を移動すると、カーペットにへこみができていることがあると思います。スチームアイロンをあてると元に戻ることがあります。是非お試しを。

 

油性の汚れの対処

 バターやマヨネーズなどの油性の汚れは、すぐに乾いた布などでつまみとるようにしましょう。染みこんでしまったら重曹などをかけて中和します。
 それでも落ちない場合は、汚れた箇所に液体石鹸をつけて、きれいな布でたたき落とします。その後、クエン酸水をかけて拭きます。

 

水性の汚れの対処

 醤油、コーヒー、ワインなどをこぼしてしまったら、すぐに乾いた雑巾などで吸い取るようにしましょう。その後、濡らしたタオルで押さえるようにします。
 それでも落ちない場合は、きれいな布に液体石鹸をつけて、押さえるようにして拭きます。その後、固く絞ったタオルで拭きます。

 

赤ワインをこぼしたら塩で掃除

 赤ワインをこぼしたら、まずは広がらないように乾いたぞうきん等で赤ワインを吸わせましょう。
 その後、こぼしたところに塩を多めに振りかけます。すると、塩に赤ワインが染み込んでいきます。その後乾いてから掃除機で塩ごと吸い取りましょう。

 

原因不明のシミが見つかったら

 原因不明のシミが見つかった時には、レモンを活用しましょう。
 まず、熱いお湯で絞ったぞうきんで汚れを拭き取ります。その後、輪切りのレモンをこすりつけるとシミに効果があります。