ブラインドの掃除

ブラインドは軍手で簡単キレイ

　ブラインドの掃除には、軍手を使うのがポイントです。５本の指でブラインドを挟むようにして拭きます。素早く隅々まで拭けるうえに、ブラインドの羽根による怪我からも守ってくれます。
　また、ブラインドの掃除ではブラインドが取り外せるかどうかで大きく変わります。もし取り外せるブラインドならば風呂場に持っていって洗えばいいのですが、多くのタイプは取り外しができないので窓につけたまま掃除をする事になります。ここではブラインドを窓につけたまま掃除する方法を紹介します。

１．まずブラインドの下に新聞やビニールシートを敷き掃除した時のごみが広がらないようにしておきます。

２．ブラインドの掃除には”軍手”をぞうきん代わりに使うと便利です。ブラインドは手の怪我をしやすいので必ず軍手をして作業します。できたら薄いゴム手袋をしてその上に軍手をしたほうがいいのですが、軍手だけでも十分です。

３．軍手をはめたら掃除機やブラシやハタキを使って表面の埃を取る作業をします。上から下に向かってホコリを落とします。ブラインドの角度を変えて隙間のホコリも落とすようにします。ここをしっかりやっておかないと後で面倒が増えるので、ちゃんと埃を落としておきます。

４．埃を落とした後、手にはめている軍手をぬらします。

５．ブラインドは薄い羽が沢山あるので、その一つ一つに軍手をはめた指を入れてスーッと横に拭きます。そうすると簡単に汚れが取れるので後はそれを繰り返しゴミを取り除きます。ひどい汚れは液体石鹸を軍手につけて拭きます。

６．最後に乾拭きして仕上げます。