風呂の鏡の掃除
風呂の鏡の掃除の仕方とコツを紹介します。鏡のくもり(白っぽい汚れ)は入浴後の水分や石鹸カスが原因となります。
基本的に水を落とすだけ
入浴後にスクイージーなどを使って、鏡についた水分を上から下へ落としましょう。
これだけできれいな状態にキープでき、くもりにくくなります。
頑固な汚れはダイヤモンドスポンジでかんたん掃除
ダイヤモンドスポンジ(ダイヤモンドパッド)を使えば、頑固な水アカなどを簡単に掃除できます。
ダイヤモンドスポンジとは人口のダイヤモンドがコーティングされたスポンジです。
鏡を水などで洗い流した後、ダイヤモンドスポンジを水でぬらし、鏡の表面を軽くこすり洗いします。
ひどい汚れはクエン酸+重曹で落とす
水アカなどで汚れがひどいときはクエン酸と重曹で掃除できます。
- 鏡を軽くシャワーで洗い流す。
- 鏡全体にクエン酸水をスプレーして、ラップを貼り付け湿布。
- 2~3時間放置したあとラップを剥がす。
- クエン酸水をスプレーし布で拭く。
- 汚れがひどいところは重曹をつけてさらに拭く。
- 最後に水で洗い流し、乾拭きする。
その他変わったものを使った掃除方法
鏡が湿気で曇って見えにくくなった時はジャガイモが使えます。じゃがいもを切って、その切り口を鏡にこすります。
それ以外にも練り歯磨きやシェービングフォームも使えます。鏡の表面に塗り、しばらくしてから柔らかい布で拭き取ります。
また、鏡にこびりついた水アカは、ぞうきんに酢を含ませて拭くと落ちます。酢は水アカの原因となるカルシウムやマグネシウム、そして水道水に含まれる金属イオンを落とす効果があります。